2016.11.17
No.92 ノルディックウォーキングで、歩ける身体を作り爽やかに歩こう
ノルディックウォーキングはスティック(以後、主に杖)を両手にし、体の手前に置いて「グィ」と力を込めて体を前に押し出して歩く。と、これまでは浅はかに思っていました。
そう描いていましたが本当は(?)、杖を持った両手を体の横に下し、そうすると杖は体の後ろ側となり斜めに下がった状態になります(後ろ下がりの杖、地面、自分の足が三角形となる)。その状態から、肘の曲げ伸ばしにより杖を地面に突き、体を前に出す為のサポートをする、と理解が進みました。
プログラムのスタートは、郷土博物館で理学療法士の小原さんより「疲れない体つくり、美姿勢づくり」などの講義を受け、納得。
すっかり晴れ上がった外に出て、準備体操、歩き方の練習をして蓮華寺池周遊道路を2周。
ほんのり汗ばむ仕上がりで、歩行途中では笑みのこぼれる参加者、苦しそうな顔は運動不足のリポーター以外見当たりませんでした(笑)。「小川国夫さんのポスター」に迎えられ博物館に到着、整理体操後散会となりました。
なお参加者の中には、これからの為、スティックの相談をパートナーさんにされる積極的な方も見受けられました。
リポーター:半田
こちらのプログラムは5月28日にも開催されます。
ご興味がある方はぜひお早めのご予約をお願いします。
http://2016.fujiedaonpaku.jp/program/201625021605