2016.11.17
No.24 巻き巻き!モグモグ!おいしいね!手巻き寿司体験♪
会場の魚時会館おさかな亭。日曜日はランチ営業お休みのところ、特別におんぱくプログラムを開催してくださいました♪
「老舗の魚屋が本気で揃えたネタでの手巻き寿司」どんなものか、わくわくです。
案内人は、おさかな亭三代目社長の石上忠義さんと女将の真理子さん。とっても仲良しの素敵なご夫婦です。
これが、今回のネタ一覧。
おお〜!地元産のものも沢山ありますね。
まずは、ベテラン職人の池谷俊孝さんが、マグロの切り方を披露。お刺身にする場合とお寿司のネタにする場合の切り方の違いを見せていただきました。切れたマグロの形を見て、「確かにこの形だ!」と皆納得。
子供達興味津々です。
お次はシャリ!見本を見せていただいた後、参加者もシャリ切りをやってみました。シャリ切りって、しゃもじを横にしてやるんですね!知りませんでした。プロの技を直々に教えていただいて勉強になります。
シャリの準備ができたら、いよいよ本日のネタの登場!
豪華です~♪
このほかにもマグロ、アナゴ、サーモンなど続々と投入され、薬味も数種類用意してくださいました。
バイキング形式でネタをネタコーナーから取っていきます。
どんな組み合わせで食べようかな??どのネタもおいしそうでどれから食べようか迷っちゃいます。
では、いただきます!
おいしいー!思わずこの笑顔。
これは控えめな盛り方ですが、もっと豪華巻きの方も。贅沢なネタを贅沢にいただきます。
驚くのは、ネタはもちろんのこと、シャリと海苔がおいしいこと!おいし過ぎて、ネタヌキ巻になっている子も。
「シャリは人肌。その上に冷たいネタがおいしいんです」と池谷さん。
確かに!スーパーで買うお寿司は冷蔵されているので、シャリも冷たくて固い。温かいシャリで食べるお寿司はまったく違います。
こんな新しい巻き方も。レタス巻と、「コチジャンマヨ」タレ巻。手巻き寿司ってこんなにバリエーション豊富にできるんですね。シイタケも煮るのではなく、焼いてありました。
ここで、握りの作り方も見せて下さいました!
さすが、18歳からお寿司一筋の池谷さん。ぱっぱっと出来上がります。
何を握って下さっているかというと、大トロです!
いただきまーす♪
…おいしすぎです。
さらにサーモンの握りもいただいてしまいました。サーモンは臭みがあることが多いですが、これはさらっと美味。
この上、お土産に、自分で選んだ具を池谷さんが太巻きに巻いてくださるというのです。
目の前で巻いていただいて子供達も大喜び。さすがプロ。具だくさんでも綺麗な仕上がり。
我が家のは、こんな感じになりました!
今回の体験に参加して、驚いたのは、とにかく「お寿司っておいしいものだったんだ!」ということ。スーパーで買うお寿司が続いて、お寿司に疲れて来ていた私。本来のお寿司の美味しさに触れ、目からウロコが落ちました。
「お魚を多くの人に食べてもらって、その美味しさを伝えたい」という石上夫妻。
伝わりました。本当に美味しかったです。
美味しいものをおなか一杯いただき、かつ勉強になった幸せな手巻き寿司体験。おさかな亭の皆様、本当にありがとうございました!今後のプログラムにも期待してます♪
リポーター:水野