2016.11.17
焼3 浜通り探検&鰹一本おろす体験会(後半)
「浜通り探検&鰹一本おろす体験会」の後半、鰹(カツオ)を1本おろす体験です。みなさんは、鰹を一本まるごとおろしたことありますか?
鰹に限らず、魚を自分をおろす経験も最近は減ってきてしまっているかもしません。
昔は焼津のお父さんもお母さんも、はいよって感じで鰹をまるごとおろしていました!
プログラムの後半では、漁師OBで結成された「ゆりかもめ親交会」の皆さんに手ほどきを受けながら、鰹をまるごと一本おろしてみます!
最初は、「ゆりかもめ親交会」の皆さんより、鰹をおろす手順を実践していただきました。
解説をしていただきながら、手際よく3枚におろされる鰹。見事な包丁さばきに見惚れてします。
参加者のみなさんは、すごい!と感嘆の声をあげなら、同時に「自分にできるのかな」と心配の声も聞こえてきます・・・。
はたして、鰹を3枚におろすことができるのか、参加者一人ひとりの挑戦が始まりますが、、、挑戦のまえに、ちょうど時間はお昼になり昼食の休憩に入ります。
お昼は、参加者のみなさんには、ご飯かおにぎりを持参していただき、おかずとして実践してもらった新鮮な鰹をいただきます!
新鮮な鰹の刺身にたたき、あら汁をいただきました。新鮮で美味しいです!
お腹も満足したところで、いよいよ鰹をおろします!
一度見ただけでは難しい・・・「ゆりかもめ親交会」の皆さんのサポートをいただきながら鰹をおろしていきます。
3枚におろすときは、刃先を尻尾の方の背骨の上にいれ、背骨に沿って包丁の刃を合わせるのがコツ、身が崩れないように滑らせるようにします。最後におろした鰹は持ち帰ります。
初めて魚をおろす方もいて、貴重な経験になったみたいです。