焼13 あの世この世お田植まつり水田に浮かぶ神の子たち

13418503_876544639143990_2275173463732453656_oとても気持ちのよい一日を過ごすことができ、

今までに体験したことのない価値観に出会えるプログラムでした。

フェスで味わうに非日常の空間。それを作り上げる人々のあたたかい空気があります。

IMG_6360 IMG_6362  IMG_6361  IMG_6374 IMG_6368 13418503_876544639143990_2275173463732453656_o

このプログラムで体験できることは

①田植え②ライブ③食事④講演⑤ギャラリー と盛りだくさんなのですが・・・ひとつひとつに

やさしさ・・・今、社会福祉でいわれている、ノーマライゼーション、ソーシャルインクルージョン

共生、自立と尊厳、個別ケア、ストレングスを生かす等、

そして、自由に創造していく芸術性を感じます。可能性は無限である。やりたいことをやる。それが大切なのだと感じ憧れます。

④の講演では、自然農法普及員の三浦伸章様、自然生の柳瀬敬様、そば屋案山棒の星野建一郎様のお話しがきけました。

農法も自然農法。自然にあるものがなぜそうであるのか。そこから自然の声を聴くのだそうです。こうしたい、あーしたいの前に、自然の声を聴く。このことで、どのようにしていったらよいかを感じることができるのだそうです。

NPO法人自然生でも、「自(おの)ずから然(しかる)べく生(い)きる」という意味を込めているそうです。自然生の皆様の素敵なパフォーマンス。②のライブでパフォーマンスをした方々みな、障がいをお持ちであるとかないとか関係なく、素晴らしいパフォーマンスでそれがあたらしい芸術を創造してると感じました。<NPO法人自然生http://jinenjophotoalbum.wix.com/jinenjo-club>

田植え、ライブ、みなで食事を経験し、講演を聞くとおもいと体験がリンクします。

講演の最後で、そば屋案山棒の星野さんがご家族のお話しをしてくださり、まわりの仲間が温かく盛り上げていて、そんな皆様方のお力でこのような素晴らしい空間ができているのだと感じることができます。

つまらない枠組みや、しなければならないなんてこだわらずに、温かい気持ちさえもっていっていれば、みんながそんな気持ちなら、共生ってできるんじゃないかなって感じた日でした。車椅子のってたって、みたいもんはみたいし、そんなときに自然に助けてくれる人がいたら・・・って思いました。

秋には、収穫祭があるそうなので、ぜひご参加ください。収穫祭は、10月29日土曜日、30日日曜日だそうです。

会場の案山棒様では素敵な空間でおいしいおそばが食べられますよお~!ぜひぜひ、定休日とかみてご来店ください。イベントなどもたくさんやってますよ。ご主人の星野様のもう一つの肩書は、舞踏家。毎年、6月開催される野外音楽イベント「頂」でおなじみの渋さしらずオーケストラでも舞踏を披露していらっしゃいます。

https://www.facebook.com/pages/%E3%81%9D%E3%81%B0%E5%B1%8B-%E6%A1%88%E5%B1%B1%E6%A3%92/159555657434999

たえこ