2016.11.17
No.46 白ふじの里でつくる「藤枝マルセイユせっけん」
白藤が最後の見頃を迎えました。
葉梨にある「白ふじの里」では、藤枝マルセイユせっけんづくりを開催しました。
ボウルに量りに泡立て機…お料理をするみたいです
せっけん作りに使う材料はこちら。
オリーブオイルとココナッツオイルにパームオイル はかりで量って、湯煎で溶かします。
苛性ソーダを加えて混ぜます。
混ぜることなんと20分!これが結構長いのです。
混ぜている間には、参加者からの質問に明るく答えてくれるパートナーの杉本さん。
石鹸や香りのお話に花が咲きます。
劇薬の苛性ソーダの買い方など、ちょっとどきどきするようなお話も…
秘密兵器登場!
今回はラベンダー、ひのき、ゼラニウム、ベルガモットから好きな香りをつけます。
会場がとってもいい匂いに包まれます。
牛乳パックで型を作ります。
お家にあるもので作れるのも嬉しいですね。
藤の花の模様を作ります。
せっけんに顔料を混ぜて、紫色を作ります。
お化粧に使われるものなのでお肌に付けても安心です。
型に流し込んだせっけんの上に模様を作ります。
それぞれの模様が出来上がりました!
そして蓋をして、包んで、包んで…寝かせます。
乾燥熟成させるのがマルセイユせっけん、できあがりはなんと6月中旬~下旬。
出来上がりをパートナーの杉本さんもとっても楽しみにしていましたよ。
出来上がりの感想もぜひ聞いてみたいですね。
リポーター:村松
5月26日にも開催されますが満員となっています。たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。
http://2016.fujiedaonpaku.jp/program/201624021458