2016.11.17
No.09 石上亮と茶町散策・茶商を訪ねる 志太天神・甲冑談義と闘茶に挑戦
何か「皆さん奮発してる」んです。瀬戸川勝草橋の西側の公園です。
和服の女性に混じり、着流し(?)の男性も眼に飛び込んできます、何だろう?
そうだ今日は、俳優で藤枝市出身のの「石上亮」さんと「鬼岩寺地区、鬼(木)町地区」、現在で云うと「茶町」の散策です。
今年の「しずおか観光大賞」に選ばれた「藤枝おんぱく」のプログラムなんです。プログラム内容も、盛りだくさん、時間もたっぷり(もう少し欲しかったかな…)てんこ盛りです。
公園に集合後、「石上亮一行」は橋を渡り茶町地区に入り、「おんぱく、自慢のおはぎ……」のプログラム真っ最中の「まるか村松商店」に寄らせて頂き、新茶とおかみさんの笑顔をゲットしました。
早めの一服後歩を進め、「月見里」と書いて「やまなし」と読む神社の境内へ、本殿裏の壮大な大木に驚きつつ見上げる。
「蘭字ラベル」(茶箱のラベル)が多数鑑賞出来る「西野商店」は、直ぐ側、店主から藤枝の茶に係る関わる滅多に聞けないお話を伺いました。
次の「志太天神などの雛人形」を作る「小宮雛人形店」へは、西野さんの工場内を通過し「木町通」に面するレトロ感覚の旧店舗を通り、ショートカットさせて頂きました。
小宮さんでは、戦国武将の甲冑、新旧の天神さん、羨ましい程立派な御殿飾りが待っていました。そのうえ「今日は定休日」なのに、小宮さん夫婦が店を開けて迎え入れて下さいました。
志太天神は従来型から最近人気は「キレイメ路線」、「優しい感じに変わってきている」などのお話をお聞きしました。亮さんの戦国武将の甲冑談義がそれに続き場が盛り上がり、帰り際には「流石!」の参加者からのパフォーマンス。これには、小宮さん含め皆で驚き、感心、どよめき。
一言旧茶工場はすぐそこ、「ひとことカフェ」での闘茶体験がこれから始まります。
全国5産地の「茶葉」(花鳥風月客が代名詞)を熱いお湯で入れ、それを、飲んで「利き茶」する非常に難しい闘いです。
6月5日(日)の「天下一闘茶会」での手順に準じて進行します。進捗してくると、場にはかなり本気の緊張感が漂い、それが継続しました。
2撰の闘いが済んで今回は終了、結果は下記写真にて。
体験後は、各自の撮影会なりで過ごし本プログラムは終りました。
写真は、其の1から其の7までとなります。
其の1・会場へ集合、出発前の賑わいです
「石上亮」さん傘の手前、赤の傘開きかけ
其の2・歩きの途中
其の3・体験した処
「まるか村松商店」
月見里神社境内
「西野商店」蘭字ギャラリーです
これ、いけます。
「小宮人形店」従来の「志太天神」
人気の「イケメン(?)天神」
石上亮さんと小宮さん、甲冑談義です。
一言旧製茶工場のホール
ホールから「ひとことカフェ・ピアノ越」
その4・愉快な貴方
勝草餅、美味しい!
この眼帯、この娘の手持ち(驚き)
似合う、日本男・・? いや兜女子
スキップ×スキップ
其の5・闘茶体験
仕切りの面々
闘い待つ急須と茶碗
茶葉をしっかり観察
煎れられた茶を確認
5産地、花鳥風月客
一煎目スタート
さあ、当てるぞー
思う処のラベルを解答用紙に貼る
これは藤枝の方、10問中2問正解
優勝者・6問正解、見事です
ちなみに「亮」さんの正答は、「云わない・・」
其の6・記念撮影の一瞬前
月見里境内
蘭字ギャラリー
小宮人形店
一言旧茶工場
其の7
石上亮さん。表情豊か、声も大きい、「超いいね」、帯も良かった
勝草橋上で、笑顔
座ってもよし、傘ヨシ
天神顔に志太天神が横目で・・・
笑顔
この帯「いいね」
「うーん・・何だ」
決めました
白粉塗った?
リポーター:半田
※この日のもう一人の案内人であるフリーライターの青陰悦子さんが書いたレポートはこちらをご覧ください。