2016.11.17
旧幕臣や川越し人足、さらには地元農家により一大茶産地となった牧之原台地。この牧之原台地を含む志太榛原地区は、県内有数のお茶の産地ですが、実は紅茶の産地でもあります。
今、国産の紅茶は「和紅茶」といわれ、静かな(?)ブームになっています。
紅茶の製造というと、専用の機械が必要と思われるかもしれませんが、なんと!<手揉み>&<家電>で簡単に紅茶を作ることができます。紅茶は、揉み方によっても香りや味わいが異なります。
地元産の茶葉を使い、自分だけのオリジナル和紅茶を作ってみませんか?
皆さんが当日作ったオリジナル和紅茶は、参加者で飲み比べを行います。出来栄えについて、あれこれ話してみませんか?
また、完成した和紅茶は当日お持ち帰りできます。
さらに、元野菜茶業研究所茶業研究官で「お茶博士」である武田善行氏をお招きして、紅茶のイロハを皆さんにレクチャーします。
休憩時間には、平成26年度の日本茶AWARD(発酵茶の部)において、審査員奨励賞を受賞した実績もある案内人が自信をもってお届けする和紅茶と、meguri石畳茶屋のスイーツをご用意します。
おいしいスイーツを食べながら、地元産の紅茶を作って、知って、味わってみませんか?
案内人
【三浦 克暢】
カネトウ三浦園10代目。就農7年目。
お茶を栽培し始めて100年以上経過している由緒ある農家です。
平成23年、26年と農林水産大臣賞を受賞(父の代を含めると3度受賞)。
販売アップにむけてチャレンジ中です。
ここ数年紅茶づくりにも力を入れていて、平成26年度に静岡県が主催した発酵茶マイスター塾を受講。
平成26年日本茶AWARD(発酵茶の部)において紅茶が審査員奨励賞を受賞しました。
【武田 善行】
日本茶業学会会長で元野菜茶業研究所茶業・茶業研究官。
日本の茶業技術研究のトップで、別名「お茶博士」とも呼ばれています。また、緑茶のみならず紅茶にも精通しています。
静岡県が主催した発酵茶マイスター塾の副塾長(平成24~26年)
注意事項
【持ち物】・清潔なタオル、布巾など25㎝×25㎝以上の布(湿らせて手揉みした茶葉を包みます。※茶液により色が付きます)
・手拭き用タオル
・汚れてもいい服装、もしくはエプロン持参
集合場所
【meguri石畳茶屋】
島田市金谷坂下2482-1
JR金谷駅より徒歩8分
駐車場有
申し込み・問い合わせ先
2016年の開催、プログラムへのお申し込みは終了いたしました。