4月16日（土）に岡部宿 大旅籠柏屋中庭広場で行われた“藤枝おんぱく2016 オープニングイベント「～おんぱく大交流会！～」”にご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。天候にも恵まれ、たくさんの方々にいらしていただくことができました。

商業観光課課長谷口様にはじまりのご挨拶をお願いし、藤枝で製造されている喜久酔で鏡開きをし、盛大に幕を開けたオープニングイベント。

その後ご歓談。いきなりご歓談てなに!?　と思われてしまいそうですが、このご歓談タイムには大事な意味があったんです。この日は「大交流会」でしたので、いろいろな方々と交流してもらいたいという主催者の意図はもちろんありますが、もうひとつ。

受付時にビンゴカードを配っておりまして、そのビンゴカードというのが3×3の四角いマス以外何も書かれていないものでした。ここにイベント中交流した方のお名前を記入していき、それがビンゴとなって、ゲーム中に読み上げられたお名前と一致したらマスが開けられるというものでした。なので、最低でも9名の方と交流をしましょう！ご挨拶をしましょう！という、半ば強制的なシステムでしたが（笑）、参加者のみなさんが名刺の交換をされているのも見受けられ、はじめましての方とも交流されていたようです。

ビンゴは、景品を参加者の方に持ち寄りのお願いをしていたのですが、豪華なものばかり。お酒やお茶など地域の色が出ているものや、パートナーさんが今回のプログラムで作成するものをお持ちいただきました。気になるものがたくさんでした。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

その後、「おんぱくトークセッション」ということで、熱海、裾野、焼津、菊川、湖西、富士、藤枝の各地域でおんぱくを行っている代表者、湖西市「浜名湖おんぱく」飯田さん、富士市「ふじぱく」ヒロ山崎さん、裾野市「すそのんぱく」深野さん、熱海市「熱海おんたま」小倉さんの総勢8方が登壇し、現状をお話してくださいました。地域ごとにおんぱくを開催するにあたっての苦労と工夫があり、とても勉強になりました。

パートナーのみなさんの力強い意気込みと、おんぱくに興味を持ってくださっているみなさんの期待を背負い、今週末から始まる「藤枝おんぱく2016」をよりよいものにしていきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

イベント中に販売されていたこちらのみかんジュースがおいしくて感激しました。（やまだ）