2016.11.17
No.83 藤枝鉄蓋探検隊
普段、明らかに其処に有っても、特別邪魔になっていなければ眼に入らないし気にもならない。MH(マンホール)・HH(ハンドホール)は、目立つ道路上(主に)で真面目に頑張っているのに、陽のあたる処に存在するのに陽のあたらない立場で有り続け、しかし重要なライフラインを担っている。
そんな彼らの出入口が鉄蓋(てつふた)で、近頃それがとみにアートになってきている。その芸術性(?)にいち早く気付き最早夢中(?)、となっている趣味人(?)が集いました。
最近の鉄蓋は、地域を主張したデザイン、カラーリングが「お…!!」と思わせる程魅力が増しています。集い会場では、本物の鉄蓋なども持ち込まれTシャツなどのグッズも展示され、ただならぬ雰囲気の中で巨匠、探検隊長の講義に「なるほど!」と納得し、参加者の自己紹介に移りました。
さすが趣味人。鉄蓋と自分の紹介に会場のボルテージが一気に高まった感有り、語り始めると止まらなくなってしまいそう。それぞれがそれぞれをカメラなどに収めて、会場近所にある市水道部を訪ね市職員の方の説明を受け、これから現役となる新人鉄蓋に面会し、記念撮影となりました。その後会場に戻り散会。
なお、リポーターは引き込まれない様、頭の片隅でイメージを打ち消しました。
また「マンホール女子」の比率高い。(市水道部に移動中の綺麗な景色も一点)
リポーター:半田
イベントの詳細はこちらでした。
http://2016.fujiedaonpaku.jp/program/201625021578