2016.11.17
焼06・焼津みちくさ路上観察学(笑)
家から小学校まで7,8分、そんな距離の中でも帰校時には食料品が主の萬屋さんで道草。
「揚げパン」(食パンの天ぷら)片手に「フルーツ牛乳」(ジュース+牛乳)また「りんごジュース」
(果汁0%)を飲み干す。
毎日は「小遣いの中でのやりくり」で道草出来なかったけれど、至極の一時でした。
「みちくさ」という4文字からは、そんな遥か半世紀以上の「情景と幸せ感」がそっと湧き上がってきます。
今回「案内人」増田さんから提供されたコースは、やはり「保存されている無用な長物的な風景」を参加者の方
11名がそれぞれに発見(時にヒント付)が可能な、また「現実の焼津」を象徴する有用な建築物が体験出来る
コースでした。
始点駅前から中港→漁協及魚市場が姿を消した焼津港→「3つの新」?(新地・新屋・小川新町)を廻り→喫茶キャノンで一休み→ 浜堀?(ミニ近江八幡・八幡堀)の散策路→終点市役所
約3時間、5km(感覚的には6km)の「楽しみを見つける街歩き」は、アンケート記入で散会となりました。
以下、写真とコメントをご覧ください。
集合場所の焼津駅前・足湯
「中野金物店」夏の必需品をかな?(本当は、空き地を眺めている)
喫茶店、今は懐かしく。以前は道路の奥側に焼津漁協の建物が、確固たる姿を見せていたが・・・・見通しが良くなってしまいました
「現実の焼津」第一弾、新地地区に建つ避難塔(手前に蔦屋が・・!)
元遊郭、渋い・・・「雰囲気伝わるなー」「写真撮ッ・・」と
05462-8-5062→0546-28-5062→今なら054-628-5062です
市役所前に戻り、次の行程の説明が有りました、「鉄蓋」も一向を見守りします
新屋地区の民家(?)窓の下部に高波等溢水した海水を床下から裏側に 通して、建物を守る為の設備が有ります。
女性参加者は、遠巻きに・・男性参加者は興味有りげに側に寄っています。 男と女の趣味の違いか・・?
その対象は、この「赤茶けの錆たバルブ群」「いいと思う(リポーター)」
暑い夏(?)は「かき氷」、氷の暖簾が風でひっくり返っています
「YAIZU」で「焼津?」、「JR」でなく「国鉄」でしたから・・OKです
そうこうするうちに、「現実の焼津」第二弾、小川新町地区に建つ避難塔へ到着
頑張って、皆で階段登ります(永久に、展望台として利用したいです)
「ミニ八幡堀(近江八幡?」、池波正太郎時代劇の撮影?無理かな?
おっと、見事な「トマソン」、一軒家が浮かび上がり、見せてくれます。